22歳から65歳まで43年間サラリーマンをつづけてきましたが、勤務時間もさることながら、通勤時間もかなりのウェイトを占めていたはずです。
そこで、43年間の通勤時間を計算してみました。
わたしが勤務したのは、以下のような場所です。
大森、青山、スペイン・バルセロナ、新横浜、銀座、常盤台、北千住、平河町です。
自宅からそれぞれの場所までの通勤時間(往復)x年間勤務日数(休みを考慮して240日と想定)で計算しました。
コロナ禍の在宅勤務は補正しています。
概算ですので、詳細については割愛します。
<結果>
総勤務日数:10,320日
総通勤時間:945,600分 = 15,760時間 = 657日(約1.8年)
ということで、43年間に1.8年分の時間を通勤に費やしていたことになります。
無駄というか、必要悪というか…… これを「生産性向上に回せたら」と思います。
では、わたしはこの通勤時間をどのように活用したのか? 座れた場合ですが、睡眠と読書です。それ以外は、ひたすら「忍耐」です。
以上、「だから、どうした?」の話でした。