タイトルの通りです。
どのくらいの方向音痴かというと...
-右か左の選択肢があるとすると、必ず間違った方向を選ぶ
-地図アプリを見ても、自分がどっちを向いているかわからない
-地図アプリに従って歩いているはずが、ほぼ間違った方向に向かっている
-初めて訪れる場所には、時間に余裕があっても、必ずぎりぎりに着く
-RPG(ゲーム)の世界でも迷子になる、等々
方向音痴の人は、「空間認知能力」が低いそうです。「空気を読めない」のではなく、「場を読めない」のですね...
俳優の水谷豊さんは、家の中でも迷うそうなので、かなりの上級者とお見受けします。それに比べると、わたしはまだ中級者かもしれません。
でも、大丈夫。わたしには、優秀なカーナビがついているのです。そう、カー(ちゃん)ナビゲーションです。
わたしと違って、うちのカミさんは「地図の読める」人です。いつも横にいて、行き先を指示してくれます。
その上をいくのが長男で、いっしょに歩いていると「はい、次の交差点を西に向かって...」などと方位磁石のような感性をもっています。さすがというか、彼は建築士です。建築士になると、方位感覚がつくそうで、ビルを見るだけで南向きか北向きか、瞬時にわかるそうです。
といういことで、わたしは、カミさんと長男を尊敬しています。