初めの記事に書きましたが、定年退職後に一番やりたかったのは、本を出版することでした。
恥ずかしながら、文学賞にいくつか応募したのですが、かすりもしませんでした。
一度だけ、「なかなか良かったので、本を出しませんか。費用は、車一台分かかりますが……」という営業電話をもらったことがあります。もちろん、お断りしました。
いろいろと調べてたら、アマゾンのKindleであれば個人で簡単に出版できることを知りました。
それで、賞にひっかからなかったものを見直して、最初の本を作成・出版することにしました。
もし興味があるようでしたら、下のリンクから探してみてください。
電子図書版はUnlimited会員であれば、無料で購読できます。紙版もあります。
Amazon.co.jp: 竜に守られし村 (Aki-G Yume Project) 電子書籍: マツモトアキヒロ: Kindleストア
あまりこれ以上宣伝めいたことを書くと顰蹙なので、出版にいたるまでの道のりや苦労ばなしなどを書き留めておきたいと思います。
これからKindle出版に挑戦しようと思っている方々の参考になれば幸いです。
大きな流れとしては、以下の通りです。
(0)KDPにアカウントを作成する
(1)本文を書く
(2)表紙を準備する
(3)裏表紙や背表紙を準備する
(4)KDPに入稿する
まず前提として、KDPに個人アカウントを開設します。詳細は省略しますが、簡単にできます。
銀行口座等の個人情報を求められますので、あらかじめ準備してください。
セルフ出版 | Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング
KDP以外にも、出版支援をする無料サービスもあります。わたしも登録はしたのですが、無料の代わりに販売時の手数料が高いので、使うのをやめました。
(1)本文を書く につづく