みなさんは、「ラン活」という言葉を知っていますか？
お子さん、あるいはお孫さんがいる方々には、なじみのある言葉になってきたのではないでしょうか。
「ラン活」とは、「ランドセルの商品カタログの請求のほか、店舗での下見、試着など、ランドセルの購入に必要な活動」のことで、翌々年に小学校に入学予定の、幼稚園の年長さんになる年の３月ころからはじまります。そのころには、各社から新モデルが発表され、注文の受付がはじまります。
わが家でも、すでに上の孫娘のランドセルを注文し、先日すでに商品（下の写真）が届きました。
ランドセルを製作している各社も、アイディアをこらして、質の高い製品を製作・販売していますが、材質等によって価格設定にも幅があります。
高いものでは１０万円を超えるものもありますが、幸いなことに、うちの孫娘が選んだのは、出資者（わたし）に優しい価格でした。それでも、５万円を超えます。
もうひとり孫娘がいますので、今から資金計画を立てておく必要があります。
「ラン活」に文句があるわけではありません。子どもたちを取り巻く、新しい文化・風習となりつつありますので、ご紹介しました。
