プロフィールに「４０数年のサラリーマン生活」と書きましたが、その期間、ほとんど海外関係の仕事をしていました。
そのうち９年間を、スペイン・バルセロナですごしました。
仕事のことについて詳細は書きませんが、ある現地法人との合弁会社の経営管理をしていました。
現地の株主との確執や合弁契約解消にともない大変な苦労があり、その顛末は、同僚から「アメリカのスパイ映画みたいだ」と揶揄されたことがあります。
また別の機会に紹介したいと思います。
仕事の話はさておき、バルセロナはとても良い街です。日本以外で生活するなら、絶対にバルセロナを選びます。
いまはオーバーツーリズムになっていて、有名なグエル公園などの観光地は、当時はいつでも無料で入れたのに、今ではどこも有料化され、入場も予約制になってしまいました。
サグラダファミリア教会も有名ですね。完成まであと２００年かかるなどといわれていましたが、建築技術の進展で、あと数年で完成するそうです。
完成したら、また訪れてみたいと思います。
２０１５年に観光で訪れたときの写真をいくつか投稿しましたので、お楽しみください。
スペイン駐在時代の話（オリンピックなど）は、きっと興味があると思いますので、また別に書きます。
それから、駐在時代の年金についても、スペインらしさ満載ですので、紹介したいと思います。
サグラダファミリア教会（2015年当時）
