人生で二度目の胃カメラ検査を受けてきました。65歳以上の高齢者向け定期検診です。
今回は鼻から挿管しての検査でした。ネットなどでは、口からよりも楽とのことでしたが、なかなかどうして、それなりに...でした。
これから検査を受ける方のために、少しだけ体験談です。
1)胃の動きを抑える薬を飲む
2)鼻の動きを抑える薬を鼻に入れる
3)麻酔をかけるためにジェル状の麻酔液を鼻に入れる
4)先生が現れる
5)おもむろに細いファイバースコープが鼻に導入される
6)ツバを飲み込むとむせるので口から出しなさい、と大量のティッシュを渡される
7)ファイバースコープが容赦なく食道を通過し、胃に到達する
8)大量の水分が注入される。胃の中を洗浄しているらしい
9)さらにファイバースコープの蹂躙が続く
10)先生の「特に問題ないですね」の声に救われる
11)ファイバースコープが抜き出され、検査終了
12)看護婦さんから「飲食は1時間経ってからです」と警告される
13)1時間後、大戸屋で美味しい朝食をいただく(自費です)
検査前の準備を含めると20分くらいでした。
口からだろうが、鼻からだろうが、異物を体内に入れるのは嫌なものですね。