月日のたつのは早いもので、もうすぐクリスマスを迎え、またすぐに年末を迎え、新年を迎えます。「光陰矢の如し」とは、よくいったものです。
うちの菩提寺は日蓮宗ですし、神社に初詣にいきます。神仏混合ですからね。
私は、キリスト教徒ではありませんが、イエズス会系の大学を卒業しています。もちろん、合格祈願に訪れたのは神社(どこだか忘れました)です。日本ではよく見られる光景ではないでしょうか?
そんな日本人にとっても、クリスマスと聞くと、なんだかソワソワ、ワクワクしますよね。クリスマス=プレゼント、だからではないでしょうか。商業主義上等!
私は幼くして、すでにサンタさんの正体を知ってしまいました。夜中にこっそり父がプレゼントを置くのを見てしまったからです。
そんな父は私が三歳のときに亡くなりましたが、私のところには、今でも毎年サンタさんからプレゼントが届きます。今年も届きました。やっぱりサンタさんはいるのです!
スペインでは、サンタさんは”パパ・ノエル”といい、スウェーデン方面から来るといわれています。反対に、北欧では、サンタさんはスペインから来るといわれているそうです。モデルになったのは、聖ニコラウスという実在の人物です。
フィンランドには、サンタ村があって、おおぜいのサンタさんがいます。
サンタさんは、どこにでもいるし、世界中どこにでもやってくるのです。
クリスマスは、正式には12月24日の夜からはじまるそうです。
実は、新訳聖書にはイエス・キリストが誕生した日付は書かれていないそうです。ローマ時代に後付けで決められたそうで、冬至を祝う習慣とごっちゃにされたのではないかといわれているそうです。知らんけど。
我が家では、この週末にクリスマスっぽい料理(なぜかパエリアとワイン)を食べて、なんとなく「メリークリスマス!」という呪文をとなえました。
25日は、なぜか、40年来の友だちと食事をすることになりました。
そんなこんなで、クリスマスを思う、今日この頃です。
なんだかとりとめもないことばかり書いて、すみません。
では、メリークリスマス!