前回、高校の同期会に参加したことについて投稿しましたが、この2日ほど、いわば「同期会ロス」といった状態に陥っています。
当初、参加には腰が引けていたのですが、参加してみたら楽しくて仕方なく、終わってしまったことに”ロス”を感じている次第です。
何がそんなに楽しかったかというと、もちろん旧友に会えたこともありますが、「思い出の補完ができた」からではないかと思います。私が覚えていることを共有し、私が忘れていたことを学友と話すことによって思い出す作業ができた、というわけです。
もちろん、同じ時代を生きた仲間ですから、同じ思い出を共有しているはずなのですが、齢70にも近くなると、40数年も前の記憶など1KBも残っていないこともあるのです。
ちなみに、私は、昨日のことは覚えていなくても、40数年前のことは良く覚えているタイプ(嫌な奴)です。
なので、その「思い出の補完」作業がことのほか楽しかったわけですし、「もっと思い出を共有したかった」という心残りが”ロス”になっているのかもしれません。
などと、分析めいたことを書きましたが、ただ単に「楽しかった!」のです。
で、勢い余って、次回の同期会の幹事に立候補してしまいましたとさ(笑)
次は、5年後に70歳を迎えてからになるか、それとも2年後に卒業50年記念会にするか、いずれにしても、体力・気力ともに元気なうちに開催してもらいたいものです。
歳はとりたくないけど、次の同期会が楽しみです。